その他の手技

【松本恒平】水と塩の大事さ、プラス水の様な手

先生、こんにちは。
関節アングル整体
癒楽心体療法
松本式内臓施術メソッド
代表の松本恒平です。

梅雨の時期で大雨になり、色々な所で被害が出ていますが大丈夫でしょうか?

この時期、体調の変化を起こしやすい時期で内臓から来るぎっくり腰も増えてきますね。
冷たいものを飲みすぎる事が増えて、冷えと湿気でやられやすくなります。

そんな時に体のバランスを取るのが水と塩です。
ご飯を食べなくてもいいです。

ですが、解毒の為に、水と塩。
特に天然塩を使ってください。
岩塩でも大丈夫です。
できれば、海水塩で天然塩で、ミネラル成分の多いものです。
食塩相当量が少なく、カリウム、マグネシウムが多いものです。
脳の掃除をしてくれますし、脳脊髄液を活性化してくれる役割があります。

私達が、羊水で生活をしていたことを考えると発生学では脊椎の中に海水を隠したと言われます。
そして、その海水を脳の脳脊髄液に隠し脳を水力発電させて、浄化し、栄養を与えている液体になります。

もちろん、施術も大事なのですがそもそも浄化するための液体、発電させるためのガソリンとなるものが無ければ上手く動かないし、浄化もできない。
さらに、回復するための刺激さえも受け入れられない体になるのです。
患者さんに水や塩を摂らせることはすでにフランス、トルコなどでも広まっています。

私達の刺激は、皮膚から入力されますが、その皮膚の隙間、膜の隙間には、液体が流れています。
その液の状態が良ければよいほど、刺激は入りやすくなります。
強い刺激は、ダメですが。
皮膚や膜、骨へ圧電効果といい、電気的な適切な刺激を与えると体は変化していくという事が京都大学の研究で分かっています。

生理学の授業でやりましたが覚えている人いますかね?
「全か無の法則」
『ある一定以上、刺激が強くなると、それ以上はいらなくなり、変らなくなるという物があります。』

つまり、その刺激は、トーン、刺激、強さの加減身体はそれに反応しています。

もちろん、関節をアジャストメントするのにも方向、深さ、適切な力でやると効果があります。
それが、強すぎれば悪化します(←これ大事)

そして、強すぎてもそれ以上反応しないという事です。
ですので、癒楽心体療法や関節アングル整体で言っている、問診・触診・検査・施術が大事で、触診検査をしなければどのテクニックをどれくらいの力でやっていいかが分からないのです。

水の様に施術者がなることで、相手も水の様な状態に生まれ変わるんです。
それは分子レベルまで変えられるのです。

こういったことを考慮しながら施術をし、普段から患者さんのセルフケアに水と塩を取り入れてみてください。

本日も読んでもらいありがとうございました。

関節アングル整体
松本 恒平


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