先生、こんにちは。
関節アングル整体癒楽心体療法松本式内臓施術メソッド代表の松本恒平です。
技術をいつもお伝えしたいと思っていますが、それよりも大事なのが原理原則です。
技術をする前に、体の法則、ルールが必ず必要になってきます。
知識ももちろん大事なのですが、習った法則を使いこなせるかが大事になります。
小児、産婦人科の疾患、難疾患を癒楽心体療法、関節アングル整体では行います。
これらは、正直、触診など優れていないとみせかけの技ばかりのオンパレードになります。
つまり、結果、治せなくなります。
治らなくなります。
癒楽心体療法、関節アングル整体では大事にしている事があります。
①問診、触診、検査
治療の触診、検査、治療を徹底して行うので、妊婦さんでも赤ちゃん、難疾患でも施術ができ、改善に至るようになってきます。
技を出すためには、触診の感度を上げていく必要があります。
「触れたところから刺激が入っている」という事です。
その為には、それぞれ個人の周波数を感じないといけません。
どの深さ、どの方向、どの角度、どれくらいの時間、どれくらいの刺激量、強さを入れるか、リリースができているか、矯正ができているか、これらを常に感じないといけません。
刺激量が強ければ当然ながら悪化します。
近年、刺激量が多いと細胞の壊死をおこすことが分かっています。
患者さんの活動遠位や膜電位、閾値を感じながら施術をしていかないと本当の問題が取り除けません。
②「症状にアプローチはできません」
何の組織にアプローチしてるかです。
膜、筋肉、関節、靭帯、リンパ、何にアプローチをしているのかを知らないといけません。
リリース反応が全て違うからです。
部分の治療ではなく、生命全体性の治療が必要になります。
治療についての法則ですが、それは全て体の法則であります。
解剖学、生理学、発生学、運動学が大事で、その知識と技術の原理原則が大事です。
いわゆるルールですね。
③体の資本となる栄養
技術以外にも患者さん自身の生活習慣の問題です。
栄養がたりない、いらないものを摂取しているなどあります。
栄養面では、ビタミンB/C。
ビタミンB群は、神経疲労が取れませんし、疲労や回復が遅いのは、たんぱく質が摂取できていないケースです。
1回の食事で15~20gは必要になります。
摂取していても砂糖、お酒、コーヒーなどでは、ビタミン類は流れてしますので、常に疲労感、炎症が起きて痛みが取れなくなります。
ぜひ、患者さんに指導してみてくださいね。
本日も読んでもらいありがとうございました。
関節アングル整体
松本 恒平