その他の手技

【松本恒平】「スティルネス」静けさも頭蓋や全体治療につかうこと

先生、こんにちは。
関節アングル整体癒楽心体療法松本式内臓施術メソッド代表の松本恒平です。

毎日、寒い日が続いていますが、体調はいかがですか?
私は、毎日、熱く手技をおしえたり、静けさの中で施術をしています。

静けさというのは、ヨガや瞑想などでも言われます。

この静けさは、頭蓋治療や全体の治療に使います。
この静けさは人間の体にあるものです。
一番の休息の場であり、健全に戻るための大事なポイントです。

横浜や大阪で教えていますが、この静けさ気づいてできるようになると、効果の出方が変わってきます。

日頃から瞑想をしたり、自然に変えるようになってくると、気づけるものもあります。

頭蓋のテクニックが日本に伝わってきていますが「テクニック」として伝わってきています。
ですが、本当は触診から見ていくので「頭蓋を介して全体を見ることです」

頭蓋のテクニック=頭の治療できるのは「当たり前です」

その先に、問題の多くを感じ取り「全体をみて、統合、調和」をすることなのです。

これが、後頭骨と蝶形骨を調整といっていますが、これは、できて当たり前で、その先があるのです。
その先をとらえることができるのが、アングル整体、癒楽心体療法では行われます。

アングル整体で行っていた、水の力をつかう体液誘導もしかり、赤ちゃんの治療についてもですね。
オステオパシーでは、静けさはレベルがあるのですが、それも一つの概念であります。

これは、作られるものではありません。
自然に湧いて出てくるようなものです。

その静けさのポイントで休息をするようにしないといけません。
肉体だけが静かになるのではなく、部屋も静かになったり、呼吸も静かになったり、外の環境も静かになって一体になったような感覚になります。

それは、体の中で鳴っている楽器をすべて聴くことです。
関節、靭帯、硬膜、くも膜、神経、骨、リンパ、脳脊髄液などなど、それぞれ出てくる組織のリズム、これら不随意運動している組織を聞き分け調和したところで休息し、治るポイントにいることです。

この時に、治療者が慌てると、治るポイントであるスティルポイントを逃してしまいます。

よく、このスティルポイントで手を放すという人がいますが、違います。
ここでは「待つ」って治療が進むのをじっと待たないといけません。

膜でも、関節の治療でもそうですが、待つことが足りなくて戻りが起こります。

ぜひ、治療の最中におこっている感覚を感じてみてください。

本日も読んでもらいありがとうございました。

関節アングル整体
松本 恒平


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