先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
本日は、朝起きた時に腰が痛い症状についてお話させていただきます。
いわゆる寝越しが痛い症状で寝すぎたりすると痛いことがあります。
これは腰椎一番の歪みで、腰椎一番は前後の動きとなります。
ですからここに歪みが生じると前後の動きがつらくなるのです。(起き上がるときにつらい状態)
前後の動きが多い方は「寝越し」が痛くなる可能性が高くなります。
これに伴い前後の歪みは腰椎5番と関連しますので合わせて腰椎5番の調整法も行うと相乗的に改善します。
もっと丁寧に行うのでしたら、まずは「新・一瞬整体」で動診を行い歪みを検出します。
それに見合った体操法を行います。
宮本紘吉氏から習った寝越しの体操法(身体均整法での腰椎一番の体操法とほぼ変わりありません)
・仰向けで横になり、両足を60cmほど開く。
・手のひらを上に向けて両腕を左右に伸ばし、両足のつま先をそらしカカトを突き出す。
・両手両足を伸ばし切ったところで吸った息を止めて2~3秒ぐらいそのままをしてその後瞬間的に全身の力を抜き、呼吸が落ち着くまでそのままの状態でいます。
寝る前に一度だけ行います。
更に延命学で全身を調整すれば、筋肉、神経も整いそして血液循環、リンパ液の流れ、脳脊髄液の流れ等も良くなりとても楽になります。
又、腰椎5番は股関節と関連しますので股関節の調整法を行うということになります。
股関節と顎関節も密接な関係にありますので顎関節調整も行います。
そして顎関節に関連しますのは頸椎一番ということになります。
これらの操法は下記のDVDに載っていますのでご参照ください。