頭・首の手技

【松本恒平】アトピー性皮膚炎の赤ちゃんの触診と検査の大事さ

先生、こんにちは。
関節アングル整体癒楽心体療法松本式内臓施術メソッド代表の松本恒平です。

毎日、多くの患者さんを診ているとたくさんの気づきがあります。
そして、自分のレベルもアップしていくように意識して施術をしています。

赤ちゃんの治療をすることが増えてきて、赤ちゃんにも矯正をくわえるのですが、細かい触診、検査がすごく大事になってきます。
肝臓の機能低下も起こっていたり、副腎の疲労も起こっていたりと色々な問題を抱えています。

胸椎の6,7,8,9番、10番のサブラクセーション
椎骨が動かないし、肋骨の可動域も悪い

体液の状態も悪いので水に戻っていない状態です。
ですので、潤いが確実に大事なのです。

副腎の治療は、主に胸椎ですが、おなかのへその上の硬さが出ているときも副腎の疲労があります。
副腎は、ステロイドホルモンを出すところになるので、疲労感、アレルギー、肌、かゆみなど本当に大事なところですよね。

薬でもステロイドありますが、これは、免疫抑制をしてしますので、患者さんは本当に治りづらくなっていきます。
しかもステロイドの取りすぎで、骨がもろくなり骨粗鬆症になります。

子供でも、ステロイドをとるのでなく、水と塩が大事なり、ミネラル成分が本当に大事です。

施術をしていくときに、赤ちゃんの脊柱と頭蓋は絶対に外せないポイントとなります。

アレルギーの子供は、後頭骨と蝶形骨が大事です。
下垂体の治療は蝶形骨と後頭骨の歪みを取ることです。

特に蝶形後頭骨の中の側方、側屈、捻転があれば必ずとり、骨の中の圧縮があれば確実にとること。

また、後頭骨の大孔の四分割にわかれているところを変えていくことです。
ここは脊髄の神経のスタート地点ですので、ここでの圧縮が起きることは全身に問題を起こします。

特に、赤ちゃんは、大孔の形がまだまだ変化できるので、そこで圧電効果を使いながら施術をしていきます。

これらの触診部分がわかること、検査部分がわかることで正確な施術ができます。

本日も読んでもらいありがとうございました。

関節アングル整体
松本 恒平


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