肩・背中の手技

【佐々木繁光】腎臓の疲れを取り元気になる

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

本日は、腎臓の疲れを取るお話をさせていただきます。

まず、腎臓の疲れを簡単に判断できるのは何といっても「高野流圧診療法」です。

ここで「腎臓の疲れ」と言いますのは検査で数値に現れる以前の状態です。
いわゆる、未病(病気になる前)の状態を指します。
漢方ではこの未病の状態を説明していることが多くあります。

腎臓が疲れると、どのような症状が起きるかと言いますと、陰陽五行説では耳と関係が深いので耳鳴りとか難聴をひき起こすことがあります。
この場合の全身の調整法としましては耳鳴り、難聴は「自律神経の乱れ」と判断して「整神術」を用います。

又、耳鳴り、難聴に関しては「頭蓋骨調整」を用いることが多いです。
「難聴操法」も必要です。

さらに首の調整も必要になってきます。

また、腎臓が疲れると飛蚊症とか白内障に関係してきます。
五行説はとてもおもしろく、皮膚の色がツヤがない黒っぽくなると言っています。

歪みで言いますと胸椎、腰椎の左右屈と腰椎のねじれということとなります。
施術でのポイントは胸椎は10番、腰椎は2番です。

新・一瞬整体での動診で現れるのは主に「み、ひ」と「右、左」、「R、L」だと思われます。

腰部のゆがみとしては腰椎2番と仙腸関節に現れます。
仙骨テストを行い仙骨調整を行います、そうすることによってゆがみもとれ腎臓が元気になります。

耳鳴りと難聴以外の症状においては全身の調整法は内臓の調整法である、「宮本伝・延命学」を用いて施術いたします。

また、腎臓は「平田先生」によりますと膝と手首に関係いたします。
「膝の調整法」「手首の調整法」


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