先生、こんにちは。
関節アングル整体癒楽心体療法松本式内臓施術メソッド代表の松本恒平です。
この業界にはいり、16年目に突入しようとしています。
芸人からやってきて思うのは、整体、カイロプラクティック、オステオパシー業界は本物の技術になるまで時間がかかります。
いっぱい技術を学んでもできるようになるまでかなり時間がかかりました。
借金してまでやったことなので何とか取り返さないといけないと必死でした。
ただ、希望がありました。
それは、治せる、良くなる技術があるとわかっていたからです。
努力をしたらできるようになると思っていました。
おかげで、2~3年でまずは食えるところまで形になりました。
しかし、その後、困ったことが起きました。
治らない人が出てくるのです。
何が原因かと思い、沢山の技術セミナーに参加しました。
しかし、整体のあらゆるものを受けても、耳鳴り、肩こり、ヘルニア、治らないものが出てくるのです。
その時に、カイロプラクティック、オステオパシーを2009年くらいからやり始めました。
その時でもかなり悩んでいました。
技術は学ぶけど効かない、、、、
そんなことの繰り返しでした。
その時に、何が違うのかを悩みました。
そんな時に『触れる力が強い』と言われました。
自分では力を抜いているつもりが、抜けていないのです。
どうやったら力抜けるのかな??
そういった繰り返しと、師匠達が触れているレベルを再現するために、とにかく施術をうけて、練習しての繰り返しでした。
自分の体にダウンロードするまでやり、続けないといけないと。
本当に気づいたことは
「触診」
触れるところから、本当の治療の刺激が始まっていること。
それに気づくまでに相当時間がかかりました。
いかに「命に触れるのか!?」ということを考えていて、関節アングル整体の発生学につながることになります。
本当に、技術だけでは、治せないと非常に痛感した数年間でした。
そのため、何度もくじけそうになりましたが、でも、これを本当に極めたいとやり続けました。
結果、今では、あらゆることができるようになり、構造的なアプローチ、発生学的なアプローチにつながっていきます。
ぜひ、皆さんも基礎から見直してみてください。
本日も読んでもらいありがとうございました。