肩・背中の手技

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』とは~慢性痛の症状をぶり返さない手技?!

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』とは

「レディーガガ」「エリッククラプトン」をはじめとした世界のトップアーティストがこぞって施術を受ける手技があるとしたら、とても気になるのではないでしょうか。

今回ご紹介する武富ゆうすけ先生が世界的に注目されている施術家であり、アーティストだけではなく、俳優やオリンピックのメダリストにも施術されていることで知られています。

武富先生は臨床経験20年以上といった大ベテランですが、先生の独自の施術『腱骨リリース』は「症状のぶりかえしがない」と評判になっているのです。

現在、鍼灸師・フィジカルトレーナーとして活躍されていますが1回の施術はなんと、

頭蓋骨小顔マッサージ:21,000円
パーフェクトボディ整体:25,000円

など、すべて1回2万円以上するのです。

それでもリピート率は83%にも上り、頭蓋骨施術の総数はすでに10,000件を超えています。

なぜこのように注目され続けているのか、武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』に迫ってみたいと思います。

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』とは

施術家の先生であれば、どれだけ丁寧に施術をしても、また数日すれば「不調がぶり返した」「また痛くなってきた」という患者さんの多さに頭を悩まされているのではないでしょうか。

今回ご紹介する武富先生がなぜ冒頭のように注目され続けているかというと、あらゆる部位の慢性痛に対して症状がぶり返さないためでしょう。

武富先生は施術において、何より「改善よりも完治すること」が大切であると考えています。

それは痛みやコリ、だるさ、重さ、つらさなどによって、自身の大きなコンプレックスとなり、それが継続する場合であれば夢や希望まで奪ってしまうからです。

独自に編み出したという『腱骨リリース』での施術後の状態を調べてみると、血流においては赤血球が癒着して滞っていた状態が、癒着が改善し血流が良くなっていることが分かっています。

『腱骨リリース』はその名の通り、腱に直接アプローチして症状を改善させるもので、痛みやコリなどの慢性痛に対して高い効果を発揮することが知られています。

そのため、武富先生は「慢性痛を改善させるには、筋肉や筋膜へのアプローチだけではなく、腱へのアプローチ方法を知っておく必要がある」とおっしゃられています。

実際の施術を見てみると、施術時間はわずか数分程度ですが、1~2回程度で改善されていることが分かります。

武富ゆうすけ先生のプロフィール

武富先生を書籍や雑誌、テレビ番組で「ゴッドハンド」と呼ばれているのを見たという先生も多いのではないでしょうか。
書籍に関しては3冊、整体・ストレッチに関する本は1冊出版されています。
雑誌に取りあえげられることは多数あり、テレビ番組に関しても何度も取り上げられています。

冒頭にもお伝えした通り、武富先生の治療院での施術は、平均的な費用として1回2万円以上が必要となります。
それでも来院される方はどんどん増えている状態で、現在は全国から施術を受けに来られており、1日3名限定で施術が行われています。

施術に取り組まれながら、「頭蓋骨小顔マッサージスクール」も開業されており、毎月2名限定で生徒を募集されており、手技の普及に努められているのです。

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』の理論

武富先生の『腱骨リリース』の優れている点は、特に慢性痛に対して効果が抜群であるということでしょう。

ほとんどの施術家の先生は、痛みやコリなどに対して、筋肉を揉みほぐすことによって施術を行っています。
しかし、それだけでは慢性痛を根本から改善させているわけではないので、症状がどうしても元に戻ってしまうのです。

慢性痛は腱に対するアプローチが必要です。
慢性的な肩こり、四十肩・五十肩、腰痛、座骨神経痛、椎間板ヘルニア、スマホ首、テニス肘、股関節痛など…、すべて腱へのアプローチが不可欠なのです。

なぜ腱へのアプローチが必要かと言うと、筋膜リリースなどよく行われる手技療法の場合、筋肉や筋膜だけで腱にまでその作用が届いていないことがほとんどであるからです。
腱をしっかりとリリースしておかないと、疲労がどんどん蓄積し、腱自体が硬くなってしまって、筋肉に悪影響を及ぼしてしまうのです。

腱骨リリースをしておけば疲労物質を取り除くことができ、症状のぶり返しを防ぐことができます。
そして症状を引き起こしている部位の負担が軽くなり、慢性痛が根本から改善させることに繋がるのです。

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』の手技

腱骨リリースの手技では、親指をほとんど使わないといった特徴があります。

武富先生は親指にハンデを抱えておられるために、手根をメインに活用されているのです
それでも次々と効果を出していらっしゃるのですが、手根での手技では正しい施術フォームが大切であると言われています。

それは、間違ったフォームだと、施術者に大きな負担がかかってしまうからです。
場合によっては、施術フォームが悪くて、施術家自身が身体を痛めてしまうような事例もあるようです。

もちろん、一般的な施術のように、グイグイ揉みほぐす訳ではありません。
部位によっては手の形を使い分けるようなことも大切になってきます。

武富ゆうすけ先生の『腱骨リリース』を学ぶには

武富先生の『腱骨リリース』は慢性痛を根本改善できる手技として注目されています。
慢性痛をうまく改善できないとお悩みの施術家の先生であれば、とても大きな付加価値として活かすことができるのではないでしょうか。

『腱骨リリース』を学ぶには、初公開されたDVDで学ぶことをおすすめします。

『腱骨リリース~9割が知らない腱への直接アプローチで根本改善しつこい慢性痛やコリ、全身造形まで~』

部位別12種、症状別・全身造形11種、合計23種ものテクニックを公開されています。

理論だけではなく、実技も分かりやすく丁寧に解説されていますので、すぐに実践できる内容となっています。
もちろん正しいフォームも実戦形式で解説されています。

腱の位置、手の使い方、腱の捉え方をはじめとして、どの部位にアプローチすれば、どの症状に対応するのかといったことまで学ぶことができるようになっていますので、すぐに臨床で活用することができるのです

「レディーガガ」「エリッククラプトン」をはじめとした世界のトップアーティストがこぞって施術を受ける手技を、ぜひ施術家の先生も学んでみてください。