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【橋本典之】ただ傍に居るだけで

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

ヒーリングの能力を持つと、誰かの為に何かをしなければいけないのでは?
そう考える人は少なくないはずです。

特別な能力を持っているわけですから、困っている人の笑顔や喜ぶ顔を見たいのはあたりまえの考えです。

実際にはヒーリングの能力を持ったからと言って、すべての疾患や精神的な疾患に対して良い結果を得られるというものではないのです。
疾患は現象として肉体に現れていますが、10人いれば10通りの発生要因が存在して、治り方も10通りの治り方があると思うのです。
そう簡単に治癒に導くことは簡単ではないのです。

しかし、何かをしなくても、ただ傍に居てあげるだけでエネルギーの交流は起きるので、想いもよらない結果が表れることも多くあるのです。

やり方、治し方を人は探し、求めるのですが、果たして治し方なんて存在しているのでしょうか?
僕はそうは思いません。

次元の低い肉体レベルにおいて、目の前の症状を改善させるのには、テクニックや過去の知識や経験が重要になりますが、高次のボディのヒーリングに関しては「やり方」「治し方」などは存在しないと思います。

一番大事なことは、そのヒーリングを行う人のエネルギーの問題です。
どれだけ良いエネルギーに満たされていて、どれほど愛のある人なのかという事が「ただ傍にいる」という究極のヒーリングを可能にするのだと思います。

ヒーリングを始めたばかりのヒーラーにとっては「やり方」「治し方」というものが自然治癒力を導いていく指針なっていくこととなるでしょう。
しかし、ヒーリングの実戦を通して、人の痛みや違和感、症状や病気、そして多くの人の生き方を学ぶ事で「やり方」「治し方」は存在しない事を確信するのです。

「やり方」「治し方」は人間が考えることで、「自然治癒力」は自然の摂理なのです。
人間の力には限界がありますが、自然治癒力には限界がありません。

エネルギーヒーリングの最も効果的な方法は、いかに高次のエネルギーにチューニングしてヒーリングを起こすことができるかという事だと思います。
メンタル体やコーザル体からアプローチして起きるヒーリングが最も効果の高いものであるとされてます。

まずは自分自身のバイブレーションを高次のエネルギー体と共鳴出来るようになることがとても重要な事です。
それには一人一人のクライアントの人生を聞いて、自らの経験として学び、目の前のクライアントを自分の事のように思いやり、愛のエネルギーで満たすことが必要なのです。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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