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【佐々木繁光】特殊操法の解説「頭の叩打法」

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<頭蓋骨矯正法・特殊操法編>

「頭の叩打法」

この頭の叩打法というのは頭の全体をリズミカルにたたくという事です。

それによって「頭蓋骨矯正」にもなりますし、頭には多くの「ツボ」がありますので体全体が改善されるという事です。
自律神経の調整にもなります。
一つの例としてはお年寄りの方で、要するに老眼ですね!
この「頭の叩打法」を宮本先生に習って毎日行っていたら、単行本の小さな文字が老眼鏡なしで読めるようになったという事がありました。

この操法の利点は自分でもできるという事なのです。
この操法はたぶん「皇方指圧」の中にあると思います。

なぜならこの操法は宮本先生のお父さん先生から習った操法だからです。
宮本先生のお父さん先生を私達内弟子たちは「大先生」と呼んでいました。

この大先生の口癖は「直角じゃ」という言葉でした。
何故「直角じゃ」というか?まず大先生の先祖は奈良県だったからです。
それで今考えてみると言葉が少し関西弁だったのです。

ちょっと脱線しますが実は私のルーツも関西なのです。
滋賀県の安土というところに「佐佐木神社」という神社があります。
その神社の家紋と私の家紋が同じ「四つ目」の家紋なので確実と思われます。

「直角じゃ」に戻りますが「皇方指圧」はとても痛い指圧とされています。
ですからすごく直角に爪を立てて強く押すのが主流になっているようです。

又わき道にそれますが、一度この大先生の北海道の施術所にお邪魔したことがあって、目を見張ったことがありました。
ベッドの四隅に「ひも」が垂れているじゃありませんか!

私は大先生に聞きました「もしかして患者さんの手足をこのひもで縛るのですか?」と
大先生曰く「そうじゃ逃げるからのー」
オーノーって感じですよね!
それほど大先生の皇方指圧は痛いのです。

しかし私の師匠はその皇方指圧をそんなに痛くなくそして効き目が良くなるように改良してしまいました。


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