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【松本恒平】<手術癒着>産婦人科疾患に対応するために

産婦人科疾患小児疾患に対応していますか?

私の治療院は、基本はどんな患者さんでも受け入れます。
子供が現在は6割を占めています。

あとは、難病系や難疾患が多いです。
その中でも、出産の問題を抱えて来られる方が多くいらっしゃいます。

そして日本の現状と言えば、医療の発達で命に問題が出るケースが随分少なくなってきました。

ただ、お母さんの母胎の問題で吸引分娩、鉗子分娩が増えているのではないか?
そんな感じもします。

昔ほど、出産の前に動かなくなっているのも原因かもしれません。

帝王切開の方ほど骨盤が開く傾向にあると言われます。
これは、本来、出産を産道を通じて行われるもので人の手によって行ったことでホルモンバランスが戻らないといわれていることがあります。

あと、リスクとしては、帝王切開により縫い合わせたあとに内臓を縫って行くわけで皮膚、膜の制限をだしてしまい子宮、卵巣などにも幾何ながらテンションがかかっていきます。

子宮や卵巣にテンションがかかると腰、膝への問題が出やすくなります。

反り腰になっている、膝が曲がりずらい、股関節の動きが悪くなるなどです。
それは、解剖学的にみても神経的にも膜のつながりでも明らかです。

【年齢が行ってから出る問題】

帝王切開になると膜の硬さがでて将来的に大腰筋、膝関節の屈曲に関わる所に問題を起こすケースがあります。

これを解消するのに、膜の制限を確実にリリースさせます。

膜というのはコラーゲン組織でありその中には水の作用、電位、圧電効果があるため帝王切開部分が白く瘢痕になっているとこに爪を使い施術を行います。

再度コラーゲン組織の再構成を行います。
傷口にそって膜と膜を切っていくので赤みが出る事で毛細血管を呼びおこし瘢痕組織を再生させるテクニックを行います。

そこから癒楽心体療法では、膜と神経支配をつなげて構造的なバランスをとって施術をします。

ヘルニアの手術、盲腸の手術などにも使えてるテクニックです。
ぜひ、お試しください!

難しい疾患に対応するのにも必ず触診からやらないといけません。
それは、全ての組織が水だからです。
水のエネルギーを知る事は体の構造体のバランス変えるのに非常に大きな影響を与えます。

ぜひ、産後の問題などに対応してほしいと思います。
本日も読んでもらいありがとうございました。


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