最新記事

【橋本典之】エネルギーという概念

こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

エネルギー治療を始めて数十年がたち、
ようやく最近ではすべての物質はエネルギーでできているという事は、
至極当たり前のように皆さんご存じのようになって来ました。

目の前にある机も椅子も、我々の肉体も含めすべて形はあれども、
最小単位まで分解すると素粒子であるのです。

このようにすべてがエネルギーであるという考え方を知ることは、
生活する上ではとても重要なことであり、エネルギーの事を知らないという人は
大変な損をするような時代になってきていると言わざるを得ません。

すべての事はこのエネルギーで説明がついてしまう時代です。
我々のように人の痛みやその他の苦しみを扱う者においても、
このエネルギーの事を理解していると様々なことに関して説明がつくというものです。

例えば「肩が凝る」というありふれた誰にでもあるような症状においてもそうです。
「肩が凝る」を抽象度を下げてその現象を見たら、
使いすぎで筋肉が緊張していると見えるでしょう。
もう少し抽象度を上げると、骨の歪みがあるのでしょう。
もっと上げると自律神経の乱れが原因でしょう。
もっともっと抽象度を上げていくと最終的には私が普段から言っているような、
凝りが起きているのは感情の乱れが原因で、それは思考に問題があるのです。
となるのです。
抽象度があがることで物質から目に見えない思考に意識が到達してきます。
全ては繋がっているから抽象度を上げることで見える世界が違ってくるという事は、
すべてはエネルギーということともいえるのではないでしょうか。

筋肉が緊張しているというのは、
筋肉を使い過ぎてエネルギーを消費しすぎているという事です。
また身体のバランスを崩して自律神経の乱れ骨格の歪みが生じてくることに関しても、
乱れの原因である考え方など心の在り方なども、
エネルギーの無駄使いや枯渇状態において
肉体の上位である脳や自律神経にも問題が生じてくるのです。

エネルギーが十分にあるか?ないか?というシンプルな問題が
身体はとても単純にメッセ―ジとして表現をしてきていると思います。

手技療法も触らない治療も本当の事を言えば、
それぞれのエネルギー治療をしていると言っても過言ではないと思います。
ただ見ている世界の違いだけなのだからです。
要するに治療する先生がどの世界を生き、どの世界を見ているか・・・どんなフィルターを
付けて生活しているか・・・・ということなのです。

抽象度をどれだけ上げることが出来るか?という事が
実は本質にどれだけ近づくか・・という事になります。
先生の目的が肉体のみに向いているのか?
または、意識や思考に向いているのか?によって
クライアントの到達する場所も違ってくるのです。
何をもって楽とするのか?

それはそれぞれのクライアントの意識レベルにもよると思いますが、
先生の持っている目的、見ている世界もそもそもエネルギーですので、
そのエネルギーに誘われて寄ってくる方が対象となってくるのです。

橋本先生のDVD教材


▼DVD教材▼