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【佐々木繁光】高野流圧診療法(内臓に対するツボ刺激)の解説

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

高野流圧診療法は「高野豊行先生」が作り出したものです。

この「高野豊行先生」という方は明治39年生まれ

ちなみに治療関係で有名な先生方は
野口晴哉先生が明治44年生まれ(野口整体)

亀井進先生が明治44年生まれ(身体均整法)

平田内蔵吉先生が明治34年(国民体育、皇法医学)

桜沢如一先生は明治26年生まれ(マクロビオティック)

西勝造先生は明治17年生まれ(西式健康法、金魚運動、ゴキブリ体操)

肥田春充先生は明治16年生まれ(肥田式強健術)

高橋迪雄先生(正体術)は大正から昭和の初期に活躍された先生なので
桜沢如一先生とほぼ同じぐらいの年齢だと思います。

 

何を言いたいかといいますとこの先生方は健康づくりに相当貢献された方々で
しかも同じ時期にこの日本に生きていたという事です。

ですからこの時期は「健康関係の黄金期」といえます。

 

高野豊行先生は何を元にしてこの「高野流圧診療法」を作り出したかは不明ですけれども「西式触手療法」「桑田式霊光線療法」などを研究していたようです。

そして誰でも掌から生命力光線自然治癒能力生きる力の放射線が出ている
という事を大元にして施術をなさっていたようです。

そして日本全国にこの「高野流圧診療法」を伝えるべく
今でいうセミナーを日本各地で開催していたようです。

またこの「高野流圧診療法」のツボの位置
平田内蔵吉先生の皇法医学(皇法指圧)帯状反応(十二反応帯)とが
とてもよく一致しています。

特に腎臓のツボなどはドンピシャリで一致しています。

 

各内臓のツボの位置(全て膝を90°ぐらいに曲げて行います)

①肝臓へのツボ刺激
右足の膝の内側

②胆のうへのツボ刺激
肝臓のツボの少し上

③胃の入り口へのツボ刺激
左足膝の内側

④胃底へのツボ刺激
胃の入り口へのツボのすぐ上

⑤胃の上壁へのツボ刺激
胃底へのツボのすぐ上

⑥十二指腸へのツボ刺激
胃の上壁へのツボの斜め上

⑦膵臓へのツボ刺激
左足大腿部の真ん中

⑧腎臓へのツボ刺激
腓腹筋の内側で膝の下

⑨大腸へのツボ刺激
大腿部の内側で縫工筋あたりを筋肉に沿ってさする

⑩小腸へのツボ刺激
大腸へのツボ刺激のラインの内転筋側を筋肉に沿ってさする

◇「新・一瞬整体」の動診法を操作の前後に行うことで
身体の歪みが「高野流圧診療法」で解消される事が確認できます。

新・一瞬整体
https://sasaki-manipulation.com/dvd6/index_a.html

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佐々木先生のDVD教材


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