腰の手技

【佐々木繁光】仙骨の検査法と調整法

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD第一弾<腰部・骨盤編>

操作法について

まずは検査をする時に左右均等に仙骨を押さえないといけません。
抑えるといっても力ずくということではありません。
手のひらを密着させて少し圧をかけ、ほんの少し動きを邪魔するといったぐらいです。

決して強く足の動きを邪魔しようとしないことです。
足の動きに少しついていくような動作です。

うつ伏せになっていただいて足を膝を伸ばした状態で上げていただきます。
左右を比較して上げにくい方を操作いたします。
施術者が判断するのではなく上げている本人に聞いてください。
「どちらがあげにくいですか?」などです。

有効な症状、等

この頃わかっているのは、まず「カカトの痛み」に有効です。
もう一つは仰向けで足を一本ずつ伸ばしたまま上げたときに「コツンコツン」とか音がする方に有効です。
もちろん腰痛に有効です。

うつ伏せで上に上げにくいということは前には足は出やすいということが推測できます。
ですから反対側の足は前に出にくいことが推測できるわけです。

しかし前にも後ろにも出にくい方もいらっしゃいます。
その場合は患側がわの仙腸関節の動きが悪く股関節の動きも良くないと推測できます。

この場合は股関節に関する調整法と仙腸関節の調整法も行えばいいということになります。
「新・一瞬整体」のダブル操法、例えば「5-R」の操法でも仙骨のゆがみは解消できます。

佐々木マニピュレーション法DVD<新・一瞬整体>

仙骨後頭骨テクニック(SOT)というものがありますので「後頭骨・側頭骨上げ」でも解消することができます。

佐々木マニピュレーション法セミナーDVD <頭蓋骨矯正法・特殊操法編>


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