その他の手技

【橋本典之】チャクラという見えない存在

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

ドイツでは以前より波動医学という分野が大変すすんでいて、そこにはチャクラやエネルギーという見えないものが肉体に与える可能性について語られています。
私たち日本人には馴染みの薄い概念ですが、鍼灸などでは経絡などがそれにあたると思います。

もし、そのようなエネルギーやチャクラといったものが存在していて、それが肉体に影響を与えていてさまざまな疾患の原因であったなら症状の原因にたいする考え方もまた違った見方ができるはずです。

チャクラやエネルギーなど決して見ることができませんが、古代インドなどのヨーガ系の文献にはそのエネルギーの中枢の存在が記述されているのです。
西洋医学ではそのような魔術的な発想で作り上げたと考えられ、ほとんど無視されてきたようですが、今になってその見えない存在を測定できる技術も進歩してその存在が確かなものになってきたのです。

チャクラは肉体の中枢に7つ存在すると言われ、それは内分泌やその近くの臓器とも密接なかかわりを持つと言われています。
チャクラには高次のエネルギーが流れ込み、内分泌や神経系に流れ身体の隅々まで送られていきます。
そのエネルギーがなかったら人間は生きて行けないのです。

チャクラには内分泌の人間の喜びや悲しみなどのホルモンが深く関係していて、人間の感情が嬉しい、楽しい、悲しいなどの変化によってチャクラに流れ込むエネルギーの流量に変化が生じてチャクラが反応するとされています。
そこに流れるエネルギーの流量が減ったりすると身体にたいして大きなストレスとなって身体にエネルギー不足を作り、結果的に病気や症状を表現していくのです。

チャクラやエネルギーという概念から肉体を見た時に肉体は次元の低い存在になります。
その肉体に起きるさまざまな症状は上の次元に起きた結果という事になるのではないかと思うのです。
しかし、見えないものを疑うのが人間なので、なかなか理解を得られないという現実です。

このように見えないものがあるという事が科学で証明される時代になってきましたが、だからと言って治らない病気がすべて、このチャクラで治るとも思っていません。

なぜなら、チャクラの不調もまた結果としてそこに現れているに過ぎないからです。
身体に現れている症状と何ら変わらないということになるのです。

せっかく見えない存在が明らかになって気落ちしている方もいるかもしれませんが、そもそも「治るもの」「治らないもの」があるのが世の中の摂理であると思っています。
「治らないもの」にはそれなりに理由があり、またその原因が必ずあるはずです。

どこまで行っても延々に答えが見つからないように思いますが、病気をした人の意識が上がれば上がるほど、その答えに近づいていくように私は思っていて、気づきや魂レベルの成長が不可欠のように感じているのです。

ただチャクラは気づきや魂の成長には無くてはならないものだということは自信をもって言えますので安心してください。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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