先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!
私のギックリ腰についての研究によってギックリ腰の原因がはっきりしてきました。
仙腸関節が開きすぎて、と言いますか、仙腸関節が動きすぎて起こるものなのです。
色々と反論があると思いますが一つの理論として考えてみてください。
そして関節が動きすぎるとそれを食い止めようとして腫れが起こるのです。
この腫れというのは細胞を修復させようとしてリンパ液が集まってくるのです。
そうすると動きが悪くなり動かすと神経が圧迫されて痛み等が起こるのです。
リンパ液が集まると神経が圧迫されて痛むわけです。
「施術法」
・自己療法(自分で行う)
①新一瞬整体(ギックリ腰操法)
新・一瞬整体
https://sasaki-manipulation.com/dvd6/index_a.html
②仰向けになって膝の角度を90度以上にして
椅子の上に両足を高く上げておく
(ストレイン・カウンター・ストレイン)
③サラシ固定
④黒田光線療法
⑤温冷療法
⑥私が開発した「転がり体操」
などは自分で対処できる方法です。
・他動的な治療法として
①ターグル・リコイル・テクニック(頸椎一番の調整法)
②ディスク・テクニック
③足首手首を使った操体法
④膝倒しの操体法
⑤うつ伏せの操体法
⑥腰椎5番の調整法
⑦仙骨調整
⑧仰向けでの操体法
⑨横向きでの中殿筋操法
⑩横向けでの深部筋操法
⑪横向きでの仙腸関節調整法
などがあります。
◇では実際にどのように
これらのテクニックを使うかを説明いたします。
①身動きできずに往診を頼まれるぐらいの重傷者
大概の場合痛い側の腰を上にして横向きに寝ています。
このような方は「ディスク・テクニック」を用います。
次に仰向けになれるようになれば
足首手首を使った操体法
膝倒しの操体法
の2種類を用いて施術をします。
このぐらいの重傷者はこの程度で終わります。
立ち上がれればサラシで腰と骨盤を固定します。
②肩を支えられて
(一人か2人の介護でようやく来院した患者さん)
座るのがやっとの方は
座ったまま足首の操体法
腕の上げ下げの操体法
これらを行い仰向けになれれば
仰向けになって膝角度を90度以上にして椅子の上に両足を高く上げておく
(ストレイン・カウンター・ストレイン)
足首手首を使った操体法
膝倒しの操体法
の2種類を用いて施術をします。
これを行った後腰の痛い側を上にしてディスク・テクニックを行います。
そして両側の横向きの姿勢ができるようであれば
横向きでの中殿筋操法
横向けでの深部筋操法
横向きでの仙腸関節調整法(股関節が開きやすい側を調整)
うつ伏せになれればうつ伏せの操体法
腰椎5番の調整法
仙骨調整
最後にサラシ固定
という事になります。
③自分一人で歩いてこられるぐらいの患者さん
仰向けになって膝角度を90度以上にして椅子の上に両足を高く上げておく
(ストレイン・カウンター・ストレイン)
足首手首を使った操体法
膝倒しの操体法
痛いほうを上にしてディスク・テクニック
横向けでの深部筋操法
横向きでの仙腸関節調整法(股関節が開きやすい側を調整)
うつ伏せの操体法
腰椎5番の調整法
仙骨調整
最後にサラシ固定
というようになります。
この治療法の大体は
佐々木マニピュレーション法セミナーDVD<腰部・骨盤編>
https://sasaki-manipulation.com/dvd1/index_a.html
に載っていますのでご確認ください。
その他様々なDVDがあります。
下記でご確認してください。