その他の手技

【橋本典之】COVID19の現実。コロナに感染しない身体つくり

治療家の皆さん、コロナ感染拡大の中、不安や恐れで困窮されているのではないでしょうか?

アメリカやヨーロッパでは、「これは戦争だ!」とも言ってます。
弾は飛び交ってはいませんが、このコロナパンデミックによって多くに人が不安や恐怖で怯え、中小零細企業は、苦境に立たされている状況はまさしく戦時中のようなものなのだと思います。
政府の様々な決定に不満や文句は誰にでもあるようです。
もちろん僕にも不満はあります。

しかし、僕たちがすることは「政治について文句を言う事」ではなく、自分を頼って来てくれるクライアントの安全と安心を願い、そしてご縁のある方を少しでも勇気づけて元気に送り出し、この難局を乗り越えていただくようにサポートすることなのだと思っています。
僕のクライアントもそうですが、TVの情報ばかりを見ることで、偏った情報に意識が向いてしまい、「不安 恐怖」が煽られている傾向が強いようです。
特に自律神経に疾患やパニック障害を持っている方の反応は他のクライアントと比べても強く表れています。

本来、不安や恐怖が強い精神疾患をベースでお持ちのクライアントはそれに上乗せして不安や恐怖に怯えているのです。
そのような人には、まずは「冷静に見る」という事を心掛けるようにお伝えしています。
「偏ったTVの情報ばかりを見ない」「マイナスな情報ばかりを信じない」「真逆の意見も聞く」と言ったように、情報収集にもバランスが大事なことを伝えています。

実際には、インフルエンザの感染者数は国内だけで毎年約1000万人であり、死亡者数は年間約1万人だと言います。
コロナと比較しましても、まだインフルエンザの方が感染者や死者の数も多いようです。
現実は未だ死者数は4月22日現在で280名くらいです。

「怖い」「感染する」「死者がでた」「芸能人が死んだ」「アメリカのようになる」「イタリアのようになる」という悪い情報ばかりを信じ込み過ぎて、クライアントの頭の中はもうパニック状態です。
それを具体的な数字を出すことで、冷静に物事を感じ取ってもらう事をして、冷静さを戻していただいています。

そして、我々にできることは、コロナに感染しない身体つくりをさせていただく事だと思います。
身体のメンテナンスは免疫力の維持には欠かせないものなのです。
クライアントが不安や恐怖に怯えて、神経が興奮状態であれば、間違いなく免疫力は低下しますので、心のケアもとても重要になってくると思います。

チャクラで言うと、不安は下位のチャクラに問題が多く表れてきます。
ルートチャクラ又はセイクラルチャクラの不調和は足の問題を多く誘発してきます。
足のしびれや膝や足首など関節の問題と多くの疾患になってきます。全て「不安」という潜在意識の声の表現です。
足の疾患が出る事で、身体は安定感を失います。
まさしく不安な状況という訳です。
我々治療家が悩み苦しむクライアントの力になってあげなければいけません。
それは身体ももちろんのことですが、心の支えになってあげなければならないと思います。

悩みや苦しみを聞いてあげる事も重要な仕事です。
今だからこそ、苦しむ人の支えになりましょう。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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