腱引き療法で慢性痛・症状が改善!
武富ゆうすけ先生の腱骨リリースとは
手技の一つの方法に「腱引き」があります。
私たちの身体はさまざまな骨によって構成されており、骨格の歪みを調整することによって免疫力を高め、さまざまな症状を改善することができます。
ただ、身体を構成しているのは骨格だけではなく、筋肉の存在が重要であり、さらに骨格と筋肉を繋いでいる腱の存在は欠かせないものです。
腱は生活習慣や運動、衝撃などによって、外れたり捻れたりといった、さまざまな影響を受けることがあります。
そのため、その影響を受けた腱を正しい位置に戻す手技である「腱引き療法」は、理にかなった施術法であると言えるでしょう。
ここでは、腱引き療法についてお伝えし、腱への直接的なアプローチによって痛みや全身症状を改善させている武富ゆうすけ先生の「腱骨リリース」をご紹介したいと思います。
腱引き療法とは
「腱引き療法」とは、古武術を起源としていることが分かっており、その歴史は300年以上にも昔の話になると言われています。
戦いで蓄積した疲労や痛みなどを改善させるために、人体について熟知している古武術家が編み出した民間療法であるようです。
当時のわが国では、戦国時代であったために社会は不安定となっており、いつ戦が起きてもおかしくない状況でした。
そのため、戦国武将は疲労や痛みは早期に改善させて、常にいいコンディションを築いておく必要があったのです。
そこで編み出されたのが、現代にも引き継がれてきた『腱引き療法』なのです。
戦国時代が過ぎ去った後も、早期に症状を改善させる優れた施術法として活用されていましたが、あまりにもすぐに改善できるものですから、患者さんがいなくなったということまで伝えられています。
施術方法は、腱に対して直接アプローチを行いますから、自然治癒力を引き出すマッサージや鍼灸などと比較すると、やはり満足度は高いことが知られています。
しかも、根本原因となっている腱を正しい状態に戻すことができる方法ですから、症状をぶり返したり、改善できないといった悩みから開放される施術方法であると注目されているのです。
武富ゆうすけ先生のプロフィール
腱へのアプローチ方法である「腱骨リリース」で注目されている武富ゆうすけ先生をご紹介いたします。
武富先生は腱に対するアプローチをまとめあげて、独自の「腱骨リリース」を開発し、著名人やメディアでも絶賛されていることで知られています。
施術実績として、レディーガガやエリッククラプトンをはじめとするトップアーティストの施術を担当し、その他にも俳優やオリンピックメダリスト、モデル、経済界の要人などを手がけてきました。
テレビや雑誌などメディアにおいてもたびたび取り上げられていることでも知られています。
鍼灸師・フィジカルトレーナーとして活躍されるかたわらで、独自の「腱骨リリース」の施術法を指導しています。
武富先生は、慢性痛を改善させることが大切だと語られています。
しかし、実際には施術後に元に戻ってしまうことが多いのではないでしょうか。
簡単な手技によってプロを語るものが増え、手技療法の業界に対する価値を下げている行為であると、厳しい意見を持たれています。
だからこそ、症状の原因に対するアプローチ方法で、慢性痛に対する効果が抜群である「腱骨リリース」を身につけることが必要だと提唱されているのです。
武富ゆうすけ先生の「腱骨リリース」とは
「腱骨リリース」は武富先生の独自の手技療法にはなりますが、腱に対して直接アプローチする腱引き療法がベースになっているものだと言えます。
特に、施術家にとって厄介な肩こりや四十肩・五十肩、腰痛、座骨神経痛、膝痛、冷え性などの慢性症状に対して、高い効果を発揮していることでも知られています。
施術家の先生は、骨格や筋に着目することは多くても、腱に着目することはそれほど多くないのではないでしょうか。
武富先生自体も、もともと筋肉や骨格、筋膜に着目した施術を行ってきたいのですが、なかなか改善できなかったり、症状がぶり返したりといったジレンマを抱えていたのです、
そこで、たどり着いたのが腱へのアプローチであり、さまざまな理論やテクニックを整理されて「腱骨リリース」を完成されたのです。
慢性痛へのアプローチ、しかも症状をぶり返すことのない方法を知るカギとなるものに、「腱」があると言えるのではないでしょうか。
武富ゆうすけ先生の「腱骨リリース」を学ぶには
慢性痛がどうしても改善できなかったり、症状のぶり返しによって悩んでいる施術家の先生は多いのではないでしょうか。
それならば、腱へのアプローチ方法である「腱骨リリース」を学んでみることをおすすめします。
どのように学んでいくことが効率的なのか、ご紹介していきましょう。
腱骨リリースのアプローチ方法とは
冒頭からお伝えしている通り、腱骨リリースとは骨に付着している腱へのアプローチ方法です。
筋膜リリースなどをはじめとする手技療法においても腱に対するアプローチは行いますが、これらの手技では実際に腱までアプローチが届いていないと言われます。
施術後に症状がぶり返してしまうのは、これが原因なのです、
武富先生は、ほとんどの施術家が、間違った揉み方や押し方、ほぐし方を実践しているために、結果が出ないことを指摘されています。
理解されずに施術されていることが多いのですが、実は確実に効果を出していくには、施術の際に施術者の身体の使い方でやってはいけないことがあるのです。
腱引き療法と謳っていても、実際には正しい施術ができていないために、腱にしっかりとアプローチできておらず、慢性痛を改善させることができないのです。
そのようなことからしても、腱骨リリースを学ぶことは、施術の価値を高め、地域での存在感を高めることができるものになるのです。
武富ゆうすけ先生の「腱骨リリース」を学ぶには
武富ゆうすけ先生の「腱骨リリース」を学ぶには、『腱骨リリース~9割が知らない腱への直接アプローチで根本改善 しつこい慢性痛やコリ、全身造形まで~』のDVDの視聴が効率的です。
この中では腱へのアプローチ方法として、部位別12種と症状別・全身造形11種、計23種ものテクニックを丁寧に解説されています。
施術はとても短時間であり、1~2回程度の施術でしっかりと改善に導くことができるのです。
講義と実技の2段階によってレクチャーされており、腱の位置、手の使い方や腱の捉え方など、かなり細かく丁寧に解説されています。
そのため、すぐに実践に活用できるものとなっており、腱へのアプローチ経験が少ないとしても心配する必要もありません。
実技編においては、部位別にテクニックが解説されており、慢性的な腰痛に威力を発揮する骨盤へのアプローチや首の痛み、全身造形テクニックとしてくびれ作成など、施術家にとって嬉しいレクチャーとなっています。
慢性痛の改善や症状のぶり返しで悩む施術家の先生であれば、この機会に腱へのアプローチ方法を学んでみてはいかがでしょうか。