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【佐々木繁光】腰痛に関しての施術法6

先生、こんにちは。
佐々木マニピュレーションドットコムの佐々木 繁光です!

第六回目「様々な腰痛」の基本的な操作法
「坐骨神経痛を伴った腰痛」

まず「坐骨神経痛」とは
坐骨神経に沿って痛みがあったり、
しびれがあったりするもので、

その特徴は痛み
しびれが坐骨神経に沿って移動するということです。

そして気を付けなくてはいけないことは
両側にその症状が出た場合は
頸椎が関係していますので、

「頸椎症候群」の検査をしてもし検査に出たら、
頸椎一番の調整法である、
「ターグル・リコイル・テクニック」を行ってほしいのです。

しかし、この「頸椎症候群」の検査は
うつ伏せで行いますので、

うつ伏せでつらい場合はまず
「ディスク・テクニック」を行った後に
うつ伏せになれますから

「頸椎症候群」の検査をしてもし検査に出たら、
頸椎一番の調整法である、
「ターグル・リコイル・テクニック」を行ってください。

全身の施術法としてはやはり
「整神術」はいいです。

興奮している神経をなだめるように行ってください。
テクニックとしてはあまり激しいテクニックは避けてください。

激しいテクニックを行うとかえって痛み、
しびれがひどくなる可能性が多々あります。

そして最後に「坐骨神経調整法」を行います。

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施術の2回か3回目で
「腰椎1番~腰椎5番、仙腸関節、腰仙関節の調整法」を
テストをしてから行ってください

施術は症状の具合で多少異なりますが、できれば一週間おきに行うのがベストです。

「操作法の手順まとめ」

①「頸椎症候群」の検査をしてもし検査に出たら、
頸椎一番の調整法である、「ターグル・リコイル・テクニック」を行う。

② うつ伏せでつらい場合はまず
「ディスク・テクニック」を行った後にうつ伏せになれますから
「頸椎症候群」の検査をしてもし検査に出たら、
頸椎一番の調整法である、「ターグル・リコイル・テクニック」を行う。

③ 全身の施術法としては「整神術」を行う。

④ 最後に「坐骨神経調整法」を行う。

⑤ 施術の2回か3回目で「腰椎1番~腰椎5番、仙腸関節、腰仙関節の調整法」をテストしてから行う。

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そして患者さんに伝えなければならない重要なことは
「お風呂には入らない」ということです。

お風呂に入っている時は組織が膨張して開くので
痛みとかしびれが和らぐのですが
お風呂から出た後に起こることは急激な冷えです。

それによって組織は収縮して痛み
しびれが前よりもひどくなるのです。

では冷やしたほうがいいというご意見もあるかと思いますが、
実は温めても冷やしても「坐骨神経痛」には悪影響なのです。

要するに外部から刺激を入れると
その刺激によって神経は興奮しだすということです。

寝ている子供を起こすようなものです。

では何を行ったほうがいいといいますと、
自分の体温で保温をすることなのです。

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