ハンドヒーリングとは
「ハンドヒーリング」という治療法をご存じでしょうか。
私たちの身体は肉体だけではなく、エネルギー、メンタル、そして神の領域などが統合して出来上がっているものです。
宇宙との調和が乱れるときに、その調和を取り戻そうとして、病気や不調を生じさせてしまいます。
それを手をかざすことによって感じ取って、病気や不調の原因を取り除いてしまう治療法のことを「ハンドヒーリング」と呼んでいます。
ヒーリングとはどのようなものなのか
施術家の治療と言うと、手技によって直接身体に良い影響を与えるものとなっていますので、「ヒーリング」という概念に馴染みがない方も多いでしょう。
ただ、私たち人間は、地球上、宇宙の中に存在する生命体として、あらゆるエネルギーに影響を受けながら生活していることが分かります。
つまり、そのエネルギーのバランスが崩れてしまうことによって、病気や不調を生じさせてしまうことになります。
ということは、エネルギーをうまく扱うことができれば、病気や不調を改善させることができますし、離れている人に対して遠隔治療を行うことも可能になるのです。
「生命力がみなぎっている人」と接した経験のある方は多いのではないでしょうか。
生命力と言うと少々分かりにくい表現になるかもしれませんが、メンタル面で捉えてみると、ポジティブな感情が優位になっていることが分かります。
そのような方と関わることによって、自分自身も元気がもらえるということを実感できるのではないでしょうか。
逆に言いますと、マイナスの感情を抱いている、とてもネガティブな方と接していると、自分自身の元気まで吸い取られてしまうように感じます。
これは単に健康であるとか、元気であるとかといった要素だけではなく、さまざまなエネルギーをうまく活用できている、もしくはできていないということが言えます。
生命力がみなぎる方から何かしらアドバイスをもらうだけでも癒し効果を実感し、元気が出てくるように感じられます。
ある意味、これはヒーリング効果と呼べるものだと言えるでしょう。
ハンドヒーリングによる施術とは
宇宙のエネルギーとか、神の領域などということを言うと、霊能力者など特殊な能力を身につけた者だけに与えられた技術のように感じるかもしれません。
しかし、実際にハンドヒーリングを実践してみると、はじめてやってみたという方でも、その感覚を実感することが可能です。
例えば、患者さんに仰向けに寝てもらって、その上から手をかざすようにし、頭の先から少しずつ手を下方にずらしていくと、暖かく感じる部分、冷たく感じる部分を実感することができます。
また、患者さん自身も、施術者の手のぬくもりを、触れてもいないのに感じることができます。
ヨガにおいてはチャクラを意識して健康に導きますが、同じようにハンドヒーリングにおいてもチャクラを意識して施術を行っていきます。
チャクラとはエネルギーポイントと呼ばれている部分で、私たちの体には重要なチャクラが7つ存在すると言われています。
頭の先から骨盤底まで一直線にチャクラは並んでいることが知られており、ハンドヒーリングにおいては、このチャクラの中でどのチャクラが弱っているのか確認していきます。
アチューメントとは
ヒーリングには「アチューメント」というものがあり、ヒーリングの伝授させることによって、エネルギーをうまく活用できるようになるというもののことを指しています。
ハンドヒーリングにおいては、施術者の手のひらから「レイキ（霊気）」を発することよって、患者さんのエネルギーのバランスを整えていきます。
ハンドヒーリングを行う施術者はレイキの流れがよく、患者さんにエネルギーを送ることができます。
ヒーリングを受けていると、どんどんエネルギーの流れが良くなるようになります。
またアチューメントにおいては、レイキがうまく流れるように、上手く出せるように工夫されていますので、受けることによって自身もハンドヒーリングを行えるようになるのです。
冒頭からお伝えしている通り、私たちは例外なくエネルギーの影響を受けており、体の中にレイキが流れています。
しかし、チャクラに弱っている部分があると、どうしても滞りができてしまい、うまく全身に流れなくなってしまうのです。
そのため、アチューメントにおいては、全身にレイキが流れていくように、外部から丁寧にハンドヒーリングを行っていきます。
アチューメントを受けることによって、実際に手の当て方やレイキの使い方をマスターすることができるようになります。
何度も申しあげている通り、何も特殊なものではなく、誰にでも会得できるものです。
すぐにヒーリングを実感することができますから、まずは固定概念を外すことが大切になるでしょう。
ハンドヒーリングのやり方を学ぶには
ハンドヒーリングのやり方を学ぶには、ヒーラーの第一人者である石原克己先生から学ぶことがおすすめです。
もともと石原先生は鍼灸治療や漢方医学の専門家ですが、自らヒーリング学ぶことによって臨床の中で実践されてきました。
そのため現在、手技療法に取り組まれている先生にとっても、馴染みやすいのではないでしょうか。
手技療法では、どうしてもうまく改善しないという症状に出くわします。特にメンタル系の問題を抱えているような場合や難病などの場合です。
しかし、そのようなこともハンドヒーリングを学ぶことによって、その病気や不調の本質を捉えることができるようになります。
本質が捉えられるようになると、今まで手技療法では改善できなかったことが改善できるようになるのです。
今まで行ってきた手技と並行して取り組むことによって、施術に広がりを持たすことができるようになるのではないでしょうか。
石原克己先生の「ハンドヒーリングセミナーDVD～手技療法業界40年の治療家が伝授する言霊とエネルギー施術～」においては、ハンドヒーリングを学ぶことができ、実際に自身でヒーリングに取り組むことも可能です。
ヒーリングによって患者さんの痛みの原因を探し当てることができるようになりますので、治療家に必要なスキルを身につけることができるようになります。
DVDにおいては、分かりやすい解説と共に、どのようにハンドヒーリングを行えばよいか学ぶことができるようになっています。
自分自身で開発できるシステムになっており、実際の臨床場面をみることもできますので、自身の施術に取り入れることもできるようになるでしょう。
まずは無料動画を確認してみて、自身の施術に取り入れてみてはいかがでしょうか。
