その他の手技

【橋本典之】クライアントの臨床報告

先生、こんにちは。
ソーラ・ヒーリングアソシエーションの橋本 典之です。

たまには、臨床報告でもしようと思います。
ソーラ・ヒーリングの橋本は、
「話だけで本当にクライアントを楽にしているのか?嘘じゃないのか?」
もしかしたら、そう感じている人もいるかと思います。

でも、文章で書くことは、
いくらでも盛って都合の良いように書けますので、
実際に受診してみなければ分かりませんね。(笑)

でも、僕は手技的なものを、もともとあまり持っていない、
学んでいないので、自分のあるもので治すしか方法がありません。

でも、それは、このメルマガを見ている誰もがもっている
当たり前の道具なのです。

「お話し」することは誰でも出来ることです。
「お話し」で楽にできるなら苦労はしない。

そう聞こえてきそうですが、実際に僕がやっていることは、
「話すこと」しかないのです。
だって本当に他の手技を知らないからね。

最近、ちょっと言い過ぎかもしれないけど
「治し方はない」って本気でそう思っているのです。

触らないで、言葉でただ話して
クライアントの症状を無くすことを続けていると、
どうしても、そう思わざるを得ないのです。

話す前に身体のチェックをして、
その後にクライアントとお話しをする。
その後にチェック。

そうするとほとんどの歪みは綺麗に消えています。
敏感なクライアントだと、話している最中から、
「楽になりました」「肩の荷が降りたみたいに楽です」
「頭痛が消えてきました」「顔がぽかぽかしてきました」
そんなリアクションも沢山いただけます。

別に、「お話で治せるから凄いでしょ!」っていうことではなく、
その話がクライアントには大切なのですよ。
という事を伝えたいのです。

スピリチャルでは良くワンネスとか言います。
繋がっている。
潜在意識下では全ての人は繋がっていると。

ある意味共同体という事です。
一人じゃないよ。
という意味になります。

しかし、病院に行っても、
パソコンを見てばかりの先生と繋がってるようには
感じませんよね。

じっと目を見て、自分の事のように心配してくれるのなら、
「あ~この先生は本気で心配してくれているね~」
そう感じるでしょうが。

今の時代はまあ仕方がない。
諦めるしか方法はないのかもしれませんね。
でも、そんな時代だからこそ、
われわれ治療家(ヒーラー)は
あえてやる必要があるのかもしれません。

やっぱりね、身体と心は両輪なんだな~と
つくづく感じるわけです。

身体を治したところで、心は絶対楽にはならないし、
心だけやったって身体は絶対楽にはならない。
それを知っている人はもしかしたら多いのかもしれないけど。

だって治らないものってあるからね。
自分の限界を肌で感じている先生は多いんじゃないかな。

そんな生意気なことをいう僕だって、
絶対治せないものはあるし、
両輪だって気づいてやっていたって
治せないんだからもうお手上げだよね。

でも治ることが本当に一番大事なことなのか?と考えると、
そうではないんじゃないか?って思う自分がいるんですよ。

さっきもワンネスって話したけど。
痛みを出す身体は自分の一部、ガンだって自分の一部なんで、
それを受け入れることを本当はしなくちゃいけない。

それが自分の身体への感謝の気持ちであり、
自分を愛するってことだと僕は思っているの。

痛ければ痛みを呪い、病気であれば病気を憎み、
それは、自分を嫌っているのと
全く同じ構図になるんじゃないのかな?

実際に大病を抱えなければ自分自身も分からないけど、
でもそうやって本心じゃないけど、
思うってことを実践しなければ、
自分の心の勉強には決してならないよね。

なぜ人は困難に出会うのか?
すべては自分の為に起きていると
多くの人や本では言ってるよね。

やっぱりそうすべきだと僕は思う。
すっかりクライアントの臨床報告じゃなくなっちゃたよ。
次では話します。

ソーラ・ヒーリングアソシエーション
橋本 典之


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